一昨日は、久しぶりの通院🏥
１ヶ月振りくらいになり。
いやー、かなりの疲労困憊でしたが、
その通院記録は、また後日にね。
それより…
今日は、９月初めに起きた、
事件について、やっと話そうかな。
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まさかの事件は…
アタシのCovid感染と言う、
今まで、なんとか回避してきたはずの、
一番罹ってはいけない、
そんなものに取り憑かれたことでした。
経緯を、記録しておこうと思います。
(長文になるので、ご注意を)
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８月３１日(木)
いつものように受けた、
夕方からのヘルパーさん支援。
シャワー支援でした。
普段の木曜日は、
おトイレ支援だけのことが多いけど、
お肌のこともあるし、
シャワーにしました。
アタシの風邪はそんな悪くなかったし、
でも、なんだかヘルパーさんは、
ゼーゼーしてたり、咳払いしたり、
咳してみたり。
やはり、この時期は体調崩しやすいよね…
なんて、思ってました。
でも、どこか、気になったんだよね。
体調不良なんじゃないか？って。
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翌…９月１日(金)
夕方からの支援、
前日に来たヘルパーさんが、
来る予定になってたんだけど。
来なくて、管理者さんが来た(￣▽￣;)
どうやら、朝に発熱したとのこと。
【何かあったら報告しますね】
と、管理者さんから一言。
サラリと一言。
ん？？？
えっ？？？
まさか？！？！？！
こんなご時世です。
凄く不安になりました。
そのヘルパーさんの、検査結果が、
とにかく気になり。
母と、ソワソワしながら。
連絡を待ちました。
連絡があり……………
はい、ヘルパーさん、コロナ陽性でした。
その瞬間、もうアウト…と思いましたよ。
支援中は、アタシはノーガード、
移乗などは、密接、
きっと、もう感染してる。
そう感じたけど、それを払拭するように
ただただ祈るのみ(人>ω<)
それより何より、その事業所の対応に、
憤りというか、悔しさばかりでした。
ヘルパーさん陽性の連絡の中で、
始まった説明が、
そのヘルパーさんが５日休んで
復帰するのが〇日で…なんて、
支援の話をし始めた。
そうじゃないでしょ。
そんな説明を聞きたいわけじゃない。
重症化リスクのあることは、
散々、話してきてたのに。
コロナで友人も亡くしてるのに。
避けられたかもしれないことなのに。
ゼーゼーしてたなら、休んでくれたら
良かったのに。
ほんの少しでも体調がおかしかったら、
休んでくれたら良かったのに。
電話を切ってから、悔しさで
涙が止まらなかった。
そしてその日の夕方から、
実は、味覚嗅覚は既に消えてました。
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９月２日(土)
不安なまま迎えた朝。
ほら、まだ風邪ひきさんでもあるから、
咳もでるし、痰も出る。
いつも微熱だし、それがいつものこと。
だけど、今は状況が違う。
明らかな味覚障害と嗅覚障害が
出てる。
そりゃそうだよね。
あれだけ、密接な支援だもの。
でも、やはりこんなにも簡単に
感染してしまう、自分のリスクの高さ。
もう、確信するしかなかった。
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９月３日(日)
微熱も高かったから、
Ｔ大へ救急受診するために、
朝からバタバタ。
受け入れ可能なことを確認してから、
介護タクシーを依頼する。
幸い、介護タクシーの社長さんが、
急にも関わらず対応してくれるとのこと、
本当に助かりました。
着いてから、車から降りることなく、
まずは若い男の先生(研修医)が来て、
PCR検査をしていく。
１０分くらいかな、待ってたら、
またその先生が戻ってきて、
【コロナ陽性でした】
って(꒪꒫꒪⌯)
確定すると、それはそれで衝撃で。
それから、色々な診察が車内で始まり。
入院検討もされたけど、まだ…
軽症だから、自宅療養で大丈夫との
先生の判断。
でも、いつ何があるかわからないから、
ちょっとでも変化があったら、
すぐに連絡して来て下さいとのこと。
上の先生とも、
また相談してくるとのことで。
ちょうど、ウチの科の先生がいて、
色々と説明に来てくれました。
今飲んでる薬や注射のこと、
重症化リスクが高いから、
変化に注意すること、
治療薬を処方するから服用すること。
色々と説明やら何やら受けました。
本来、陽性となったら、車内といえ、
診察は出来ないルールですが、
重症化リスクがあるだけに、
先生も看護師さんも、防護服を着て、
何度も行き来して対応してくれて。
それは、とっても安心出来て、
有り難いことでした。
感染経路は？
先生から聞かれ、ヘルパーさんから…
とのことに、驚かれてしまいました。
基礎疾患があり、重症化リスクも高い、
そんなアタシのところには、
ほんの少しでも不調を感じたら、
絶対に接してはいけないと。
だから、思い返すと、悔しくて。
こんなにずっと注意してきてたのに、
持ち込まれたら、逃げられない。
ただ、ただ、悔しさでいっぱい。
Ｔ大から帰宅して、
すぐに一回目のお薬を飲む。
カプセルが大きすぎて苦戦したけど、
何より悪化させたくないから、
必死で飲みましたよ。
そして、間違いなく、
母も感染するであろう…そんな不安の
始まりでもありました。
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９月４日(月)
全ての支援も何もかもストップ。
母と引きこもり生活のスタート。
アタシは、お薬を飲むこと、
安静にしてること、
介護時以外は母と距離をとること。
そして、コロナ陽性になったら、
Ｔ大へは２週間、通院できないとのこと。
今月に限って、通院が多かった。
その調整をするために、
体調が良い時間帯に、予約変更をする。
合計８科(検査も含めて)
そして、大切なお薬が切れそうと判明。
母もアタシも、出られない。
代理で頼めますか？と聞かれても、
どうすればいいのか、わからない。
ケアマネさんに相談して、
何かしら、対応してくれると言う。
(後日、Ｔ大SWさんからも連絡あり、
お薬も主治医のお陰で処方、届きました)
そしてこの日の夕方…
ヘルパーさん陽性の出た事業所さんから、
電話がありました。
母が対応してくれたのですが。
その内容にはまたしても、驚きで。
━━ ケアマネさんからアタシが
コロナ陽性になったことを聞いた。
支援はいつから再開しますか？
唖然とした母は、
暫くは休むことを伝えた。
そしたら、支援を再開する時には、
ケアマネさんに話して下さいとのこと。
それで、電話を切ろうとする。
アタシの体調について、
聞くことも無く。
自分の事業所のヘルパーさんの
体調管理不足だったんじゃないの？
色々な思いが巡った。
呆れた母が、【それだけですか？】
と聞いたら、不思議そうに、
【それだけって？】と返ってきた。
罹患したヘルパーさんはどうなのか？
聞いてみたら、これまた驚き。
━━ 〇〇ですか？
自宅療養中です。
いや、そんなことはわかってるよ。
そうじゃなくて。
しかも、その淡々とした口調。
まるで、アタシはそのヘルパーさんから、
感染したんじゃないようにさえ、
聞こえてくる。
引きこもってたアタシが、
どうしたら感染するのよ？
母も不調で出掛けてなかったし。
呆れた母は、
このことで通院出来ないことなど、
流れだけ話したけど、返事しかなく、
早く電話を切りたい空気が伝わる。
最後まで、アタシの体調については
聞くこともなく、電話を切るまで、
支援の再開はケアマネさんからと
言うだけで、終わった。
電話を切ってから、
アタシは大号泣で止まらなくなった。
悔しさ、辛さ、しんどさで、
ますます朦朧となったけど。
免疫下がるし、回復に影響するから、
切り替えて、お薬飲んで、
すぐに休んだo(_ _*)Zzz
アタシの毎日を知ってる友達が、
ヘルパー事業所さんの対応に、
怒りも頂点になったのは、
言うまでもない。
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９月５日(火)～８日(金)
コロナ重症化リスクを避けるための、
お薬を毎日、１日２回飲む。
お薬が大きすぎて、大変だったけど、
飲むしかない！！
アタシの症状は…
微熱、倦怠感、
味覚、嗅覚障害、
口内痛など。
細かいものも挙げたら、キリなく。
幸い、解熱剤などは揃ってたから、
１日に何度も服用する。
食事は味も匂いもしないから、
全く美味しくない。
熱いか冷たいかしかわからない。
それでも食べなければ体力低下するし、
ひたすら、流し込んでました。
脳内で、美味しいんだよって、
洗脳しながら、毎食、食べてました。
久しぶりに寝込んで食べるから、
痩せない(苦笑)
母とは、介護時は仕方ないけど、
それ以外は距離を取り、
アタシはなるべく、
色々なものには触れないようにして、
スマホだけ触る日々。
それすらも、面倒で、寝てばかり。
でも、眠れるわけでもなく、グダグダ。
軽症と言われても、こんなにも辛いとは
思いもしてませんでした。
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さすがに、体力も低下するし、
弱ってしまうからと、
週末(９、１０日)からは
無理せずに動いてみたり。
でも、すぐに疲れる(￣▽￣;)
味覚嗅覚がないだけでも、
相当のストレス、
倦怠感や微熱で、色々低下。
元の病気の治療を、止めてるから、
そこも心配💦💦💦
口内は、今までになく荒れ地になり、
痛いを通り越す(笑)
精神的苦痛から、情緒も乱れる。
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唯一、お相撲が始まり、
こんなにも癒しになり、
親方見た瞬間なんて、号泣するし。
相当、心も弱ってると痛感。
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週明けて、コロナ罹患から、
１０日目になる前に、
自宅で抗原検査をする。
無事に、【陰性】になってたから、
これでやっと解放されるー。
あ、母の潜伏期間だけ、まだ数日ある。
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今年の一月に、同じような病気の友達を
コロナで亡くしてる経験から、
(軽症にも関わらず)
余計に不安や怖さはあったし、
救急でかかった時にも、先生から、
急変したら…の言葉は何度も出た。
罹ってはいけない…と、
散々、言われてきてたから、
いつもいつも、気を付けてたし。
それでも、命を守るお仕事をしている
介護職のヘルパーさんが
持ち込んでしまったら、一瞬にして、
罹ってしまうことの怖さも感じた。
だからこそ、ほんのちょっとの不調でも、
休んで欲しかった。
人手が少ないから、忙しいから、
その責任感は、この感染症には
通用させてはいけない。
アタシが重症化せず、乗り切れたから
良かったけど、もし、もしも…
そう考えたら、恐ろしいこと。
重症化はしなかったけど、
決して軽症とも言い難いし、
色々な後遺症はある。
まだ時間はかかるでしょう。
時間はかかると、言われました。
それに、去年、お空にいった親友は、
コロナのせいで、
ガンの治療が出来なくなった。
まだ治療できてたら、
少しでも長く生きてたかもしれない。
悔しかった。
今でも、アタシの中でその悔しさは
消えない。
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こんなにも大変で辛いものに、
アタシの周りの人達には、
取り憑かれてほしくない。
だから…できる限りでいい。
本当に本当に、気を付けて、
避けて行けるように願ってます。
アタシは、一度かかっても、
再度かかると言われてる。
だから、これからは我が家での介護の
在り方も、改めて考えていきます。
早くこの色々な辛い後遺症から、
解放されたいです(；＿；)
