ピンチはチャンス!

主に…相撲、好きなこと、闘病記です。

あるー日。

今日は、blogを書いてる
時間がなかったから、
ある日の稽古見学の、
書き溜めてたものをupしよう!

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8月某日。

朝の送り出し支援をお願いして、
久しぶりの二所ノ関部屋古見学へ。

イカーで行くのは初めてだったので、
かなりの不安やら色々な気持ちが交錯。

早目に着いて、整理券を貰いながら、
手順を確認して。
まだ時間があったから、
近場のコンビニで時間を潰してから、
時間には二所ノ関部屋正門へ。

車から無事に降りて、
母は近隣に駐車してくるため、移動。
いつもまず困るのが、
正門前に敷かれている砂利に、
必ず車椅子の車輪が埋まる(笑)
でも、マネージャーさん、力持ちだから、
無事に通過して( ̄▽ ̄;)
そのままマネージャーさんに
連れられて、お部屋の中へ。
いつも戸惑う玄関段差。
マネージャーさんとスタッフさんで、
あげてくれる。
もうみんなほぼ入っていたので、
入り口付近の方が涼しいからと停車。
邪魔にならないか?心配でしたが、
よく見えるし、涼しいし、
有り難い場所でした(*>∀<)ノ♪
母も遅れて合流。

久しぶりの稽古見学は、
ちびっ子達が参加していて、
とっても微笑ましかったです。
見てるだけで、楽しいし、
力士さん達の頑張る姿に励まされたり。

2時間、
あっという間の見学になりました。

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帰りには、母に頼んで、
友風関に差し入れをして、
玄関フロアへ。
そしたら、親方がいたーーー♡

お手紙を渡しながら、
【いつも、すみません…
また来てもいいてすか?】
つい出てしまった言葉。
親方、頷いてはくれたけど…。
とりあえず、ご挨拶して、
母は車を取りにいくからと、退散。
アタシは親方を背後にして、
待たせてもらう。

親方は、みんなの対応をしていて。
サインしたり、写真集撮ったり、
話をしたり。ワチャワチャ。
アタシは、いざとなると緊張して、
いつも話したいことも話せない。
この日は、サインも考えてなかったから、
何も持ってきてないし。
あ…でも、写真撮りたい!と、
母を待ってる間、
親方のファンへの対応がひとまず
切れるのを待って、
思い切って声をかけた。

【親方ーーー】

ハッと振り向いてくれて。
車椅子に、ほぼ後ろ向きに座り、
(笑異様なスタイルよね💦)

【一緒に写真集撮ってくれますか?】

い、い、、言えた(笑)
でも周りにはだれもいなかったから、
自撮り( ̄▽ ̄;)
親方がアタシのスマホ
自撮りしてくれたけど、
顔を作る暇なんてなくて(笑)、
アタシ、えらい変顔じゃないか(꒪꒫꒪⌯)
でも、貴重な自撮り…だと思おう(笑)

お礼をして、親方はまたファンへ対応。
やっと母も来てくれて、
さぁ!帰ろう…としたけど、
段差が降りられない( ̄▽ ̄;)
親方には頼めないし、
帰りには呼んで下さいって
言ってくれてたマネージャーさんも
近くには見当たらない。
困っていたら、親切な方が、
手伝いましょうか?と、
声をかけて下さり。
悪いから、大丈夫です!と言ったものの、
その方が、【私、介護士やってたので】
と、話してくれて。
母と一緒に、段差を降ろして頂きました。

親方、その間に、対応も終わり、
去っていったけど💦
そんな光景みて、やっぱり、
迷惑とか感じてないかな?とか、
変に思考が働いてしまい。
帰り道は少しだけ、
複雑な気持ちになりました。

そして、帰りは外で物販してたので、
欲しかったものをGet'!!

正門前に停車したので、
またしても、
砂利の前で立ち尽くしたけど、
そうだ!後ろ向きだ!と気付いて、
母に後ろ向きに引いてもらったら、
車輪が埋まらずに通過できたー。
そしてからのー、
無事に移乗して、ホッ(*´∀`)-3
炎天下の中、めっちゃ汗かきました。

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砂利なんて、気付かない位の幅なのに、
段差なんて、みんな、問題ないのに、
見学するのも、車椅子じゃなきゃ、
どこだっていいのに、
親方に話しかけるのに、いつも、
【すみません、ごめんなさい】
なんて、みんな言ってないのに。

なんてね、ちょっとだけ、
普通の世界に参加する、厳しさとか、
改めて感じてしまった稽古見学。
そして、それでもまた行きたい…と
思ってしまう気持ち。
うまく、この気持ちの調整をしていこう。

許されるなら、
普通の世界へ参加する時だけ、
アタシも、普通になりたい。
なんてな( ^_^ ;)